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「ビールなどを飲んだ」南甲府警察署地域課長 酒気帯び運転容疑で逮捕 山梨県警

酒気帯びの状態で車を運転し、防護柵に衝突する事故を起こしたとして、山梨県警南甲府警察署の地域課長が逮捕されました。 酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、南甲府署の地域課長で警部の中村康太容疑者(44)です。 中村容疑者は、29日午前0時半ごろ、酒を飲んだ状態で軽乗用車を運転し、山梨県昭和町清水新居で、道路の左側にあった防護柵に衝突する事故を起こした疑いが持たれています。 通報により駆け付けた警察官が呼気を検査したところ、基準を超えるアルコールが検出されたということです。 中村容疑者は、甲府市内の飲食店で複数の同僚の警察官と飲酒したということで、調べに対し、容疑を認め「ビールなどを飲んだ」などと供述しているということです。 県警は「警察官として許されない行為であり、信頼を著しく失墜させるものとして重く受け止めている」とコメントしています。