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12月 第1週の話題 W杯で盛り上がる日本 など

W杯サッカー日本、「死の組」1位で16強入り…ドイツは2大会連続GL敗退

日本がカタールワールドカップ(W杯)の「死の組」と呼ばれたE組を1位で通過し、「ドーハの奇跡」を完成させた。「無敵艦隊」スペインが2位でかろうじて16強(決勝トーナメント)に進出し、「戦車軍団」ドイツは4年前に続いて2大会連続のグループリーグ(GL)敗退となった。

日本は2日午前4時(日本時間)、カタール・ドーハのハリーファ国際スタジアムで行われた2022国際サッカー連盟(FIFA)カタールワールドカップ(W杯)本大会E組第3戦でスペインに2-1で勝利した。

ドイツ(2-1勝利)だけでなくスペインまでも降した日本はグループリーグを2勝1敗(勝ち点6)で終え、組1位で16強入りを果たした。最終戦で日本に敗れたスペインは1勝1敗1分けの勝ち点4でドイツと並んだが、得失点で上回り、組2位での16強進出となった。

 

千葉市立高校の教諭、勤務先の女子トイレで盗撮 容疑で逮捕「仕事のストレス発散で」

勤務する高校の女子トイレで盗撮したとして、千葉西署は1日、建造物侵入と県迷惑防止条例違反(盗撮)の疑いで千葉市稲毛高校教諭を逮捕した。

 逮捕容疑は11月29日ごろ、同市美浜区高浜3の同高校の女子トイレに侵入して個室内に小型カメラを設置し、県内に住む女性の体を撮影した疑い。

 同署によると、29日午後に高校関係者が「女子便所内のコンセント部分に不審物がささっている」と同署へ通報。30日午後2時ごろ、容疑者が同署に自首した。

 「女性が用便をする姿を撮影する目的で、小型カメラを設置したことに間違いない」「仕事のストレスやプレッシャーを発散するためにやった」と容疑を認めている。容疑者は「これまでに何回か(盗撮を)やった」とも説明しているという。

 市立高校の教諭逮捕を受け、磯野和美教育長は「誠に遺憾で、学校教育に対する信用を失墜する事態を招き心からおわびする。事実確認をして厳正に対処する」とコメントした。