同僚の手錠盗む 容疑で巡査部長を書類送検 高知県警

同僚の手錠を盗んだとして、高知県警が南国署に勤務していた３０代の巡査部長を６月に窃盗容疑で書類送検したことが３０日、捜査関係者への取材で分かった。巡査部長は容疑を否認しているという。県警は「在宅事件のため、公表の基準を満たしていない」として公表していなかった。

捜査関係者によると、４月に同僚が自分の手錠がなくなったことに気付いた。署内で一斉点検が行われ、巡査部長が持っていることが分かったという。