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強制わいせつ高校職員の男 懲役2年の判決

去年12月とことし1月、高知県高知市内で女性の体を触るなどした罪に問われた高校の事務職員の男に、高知地裁は、18日、懲役2年の実刑判決を言い渡した。 強制わいせつなどの罪に問われていたのは、高知県高岡高校の事務職員・細川尚隼被告(29)だ。 起訴内容によると、細川被告は、去年12月25日とことし1月16日の深夜に、高知市内で帰宅途中の面識のない10代の女性の口をふさいで体を触るなどした強制わいせつなどの罪に問われていた。 18日、高知地裁で判決公判が開かれ、細川被告に懲役2年の実刑判決が言い渡された。 高知県教育委員会は「現職の教職員に対する判決を厳粛に受け止め、適切に対応する」としている。