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同僚の手錠を盗んだ警察官を起訴 高知

同僚の手錠を盗んだとして書類送検されていた30代の警察官を、高知地検は窃盗の罪で起訴した。 窃盗の罪で起訴されたのは、高知県警の警察官・鈴木孝將被告(32歳)だ。 起訴内容などによると、鈴木被告は、ことし4月、勤務していた南国警察署内で別の警察官が管理する手錠1個を盗んだ窃盗の疑いがもたれている。 高知地検は、鈴木被告の認否を明らかにしていない。 県警によると、鈴木被告は今回の起訴を受け29日付けで休職となる。 また、県警は「警察官が起訴されたことについて重く受け止めている。」とコメントしていて、今後の処分については裁判の結果を見て判断するとしている。